ラブライブ!のコンテンツの広がり方が最近すごい
こんにちは!じゃっくん(@jacjac__jack)だよ~
ラブライブとは、KADOKAWA・ランティス・サンライズの三社が企画し、雑誌上のユーザー参加型の企画からCDの発売、アニメ化、ソーシャルゲーム、漫画、声優ライブなどまで広く発展した、説明不要の人気コンテンツです。
今回はそんなラブライブに関して感じたことを書いてみたよ~~
最近知り合いがTwitterで「私も最近μ's始めた!」とか言っていて、なんのこっちゃと思ったんですよ。
μ'sっていうのは、ラブライブ内に登場するスクールアイドルユニット(作品内では、学校の生徒がアイドル活動をしているという設定)のことです。
それで、どうやらこのことみたいです。
ニコニコ動画の「踊ってみた」ですね。
ラブライブファン(以下ラブライバー)が「自分たちがμ'sだ!アイドルだ!」ということで活動を始めたということです。
初めの頃、僕はラブライバーのことを「ただの観客」と思っていましたが、考えを改めなければならないようです。
承認欲求
そもそも、ニコニコ動画の「踊ってみた」というコンテンツは、承認欲求の強い人にとってはとても使い勝手の良いコンテンツです。
そこに「自分もラブライブのμ'sみたいになりたい!」という思いが爆発して自分もアイドルになりたいラブライバーが流れ込んできた形ですね。
ここまでの流れを予測していたのだとしたら、ラブライブはとてもよく考えられて作れたコンテンツだと思います。
無料で宣伝
ファンの創作活動が活発になると、それ自体が人目を引くので、無料の宣伝活動にもなります。
また、「ラブライブには興味が無いけど、自分の承認欲求は満たしたい」という人が「じゃあ流行っているしラブライブやってみよう」と新規参入してくることもあります。
こういうブログがこんな感じに取り上げることもありますしね!!!
可愛い女の子たちが沢山踊ってくれるとうれしいです。げへへ
理想のアイドル像
「自分もこうありたい」と思われるのがアイドル、偶像ですよね。
真似する人や憧れてアイドルを目指し始める人が出てくるとなると、ラブライブというコンテンツ自体がもう一つのアイドルのようなものへと昇華されてきているような気もします。
今後もこの調子で発展していってほしいですね!
危惧すること
ただ、一つ怖いのが、「ファン活動がファン自分自身に重きを置きすぎてラブライブから離れていってしまう」という現象が起きるのではないかということです。
ニコニコ動画の初音ミクと歌ってみたの関係のように、いつのまにかファン活動の方が元のコンテンツを食い散らかしてしまうことの無いように、見守っていきたいですね。
ラブライブ、僕も踊るか
ではでは
ば~い!