疲労すると発信意欲が一切なくなることに関して
本年度に入ってから極端に発信意欲が減少してしまいました。こんにちは。
昔はよくツイッターで「社会人になるとみんなつぶやきを厳選しだす。クソだな」と思っていたんですけど、自分が社会人になって改めて考えてみると、あれは「厳選しだした」のではなく「つぶやくモチベーションを失った」んだなと気付きました。
この「つぶやくモチベーションを失う」という状態ですが、なぜ起こるのかものすごく単純に考えてみました。
疲労は感覚を鈍らせる
まず、個人的に「つぶやき=発信意欲」というふうに捉えています。
また、発信意欲の根源は「感情の共有」だと考えています。
その上で考えると、つぶやきの減少は感情の共有意欲の減少とイコールで考えられるかなと思います。
この感情の共有意欲というものには「特定の感情が強く想起される状態」というものの存在が前提となってます。
人は感情の共有を好む生き物なので。
ということは、次はこの「特定の感情が強く想起される状態」が減少していると考えられます。
例えば芸術作品を目にした時など、特定の感情が強く想起される状態であると言えると思います。
その他では非常に美味しいものを口にした時などです。
これを裏返すと「綺麗なものを綺麗と、美味しいものを美味しいと、素直に感動する能力が欠乏している」ということになってくると思います。
これは、自分の認識作業に自分の能力のリソースを十分にさくことができていない状態です。
つまり、疲労により身体の各感覚が十分に機能しなくなり、その結果として共有欲求を刺激されるような感情が想起されない状態になっている、ということなのでしょうか。
たしかに思い返してみると、ぼくがブログを書くのは「この食べ物美味しいわあ」「この作品良いわあ」と強く感動を受けた事柄に関してが多く、その感動度合いは自分の疲労度によって大きく左右されるように思います。
たとえば先日再度ミラコスタに宿伯してきて非常に良かったのですが、これを記事にするには至っていません。
新しい発見がいろいろとあったのにもかかわらず、です。
まったくモチベーションが上がらない。
個人的にこれは危険な状態にあると感じているので、この危機的状況に対する感情から今回の文章は書くに至っています。
睡眠食事運動の習慣づけ
疲労を取り除くためには適量の睡眠と適切な食事、そして運動が必要です。
ということで、下記3点を心がけていこうと思います。
1、23:30には布団にもぐってスマホを閉じる
2、夜ごはんはサラダ中心の食事を家で作る
3、毎朝2キロラン
ということで健全で文化的な最低限度の生活を営めるよう、頑張ります。
ではでは
ば〜い