これからのファッションをつかむ上でチェックしておきたい日本の4ブランド
こんにちは!じゃっくんだよ~
ここ最近になって、情報がどんどんん食い荒らされて廃れていくのを何度も見てきました。
情報の流れるスピードが早すぎるので、「最先端のモノ」が「最先端のものを模倣するダサい層」にすぐ到達してしまい、旬なものがその旬を保っていられる時間がどんどん短くなっていています。
ファッションも同じで、新しいコレクションが出たと思ったらすぐZARAで同じようなデザインのものが売られています。
結果として、せっかく気に入って買ったのに、何か月かしたらヤンキーみたいな奴が似たような服装をしている。ダサい。もう着たくない。という現象が起こってしまいます。
こうならないためには、ブランドアイコンが絶大な価値を持つもの(サンローランやエルメスなど)をチェックするか、模倣に晒されていない健全で良いものを自分で探すか、のどちらかの道があります。
今回は、その後者「模倣に晒されていない健全で良いもの」の中から、さらに日本のブランドに絞って4つ紹介していこうと思います。
beautiful people
ビューティフル ピープルはデザイナーの熊切秀典を中心として、戸田昌良(パターン)、米タミオ(企画生産)、若林祐介(営業)のデザインチームが手がけるブランド。
若林、熊切、戸田は文化服装学院の同級生。当初は熊切と若林でさまざまなブランドのパターンの会社を運営していた。熊切秀典は、コムデギャルソンオムでパタンナーとしてキャリアを積む。米はコム デ ギャルソン企画生産の経験がある。
デザイナーの熊切さんはもともとバンドマンで、そのテイストも汲まれていて素敵です。
トレンチコートが毎年定番で売れていて、本当に可愛いんです!
LIMI feu
山本里美(Rimi Yamamoto)は1974年、福岡県に生まれる。父は山本耀司。文化服装学院卒。96年株式会社ヨウジ ヤマモトに入社。ワイズで2年間パタンナーとして勤務。
99年10月、新ブランド「ワイズビスリミ」のデザイナーに就任して、2000A/W東京コレクションでデビュー。2002A/Wよりブランド名を「リミ フゥ:LIMI feu」に変更。リミ フゥのブランド名は自分の名前をとフランス語で「火」を意味する「feu」が由来となっている<<。
黒を基調にしたアイテムが多く、パターンもベーシックなものは少ないです。
ヨウジヤマモトよりも中性的なデザインが多く、それ故客層も広いです!かっこいいですよー!
TSUMORI CHISATO
「ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)」は、津森千里が手掛ける日本のファッションブランド。デザイナー津森千里が好きなもの、興味のある事を、自由な発想で素直に表現したブランド。ガーリィでセクシー、大人のためのファンタジーがあふれる、ハッピーなテイストを提案。
http://www.tsumorichisato.cc/
TSUMORI CHISATO [ツモリチサト]とにかくプリントデザインが可愛いんです!
結構奇抜独特なプリントが多いんですけど、それでも着てみると年齢層関係なく似合う人には本当によく似合います。
海外からの評価もとっても高いんですよ~!
mintdesigns
日常生活を豊かにするアイテムの視点でデザイン活動を展開しているミントデザインズ。ブランドのコンセプトは、オシャレの追求以前にグッドデザインを追求すること。発想、バランス、デザイン、コンセプトにこだわりを持ち、ユニークな生地を使用した作品が多い。その他では、カラフルなプリントを得意としている。
パターンデザインが特徴的でとっても可愛い!
雑貨も人気なんです。
日本の良さをどんどん発信していこうという強い意志を感じさせる展開です。
以上です!
キュレーション的な記事を意識して書いたのは初めてなのですが、結構難しいですね!
さてさて、日本の良いモノを発信していきましょう!ではでは
ば~い