サービス残業で得られるものは熱意……って、アホか!
こんにちは!じゃっくんだよ〜
新卒で正社員として入社して、せこせこ働いて半年が経過しました!
そんな中で、上司に言われて衝撃的だった言葉ワースト1を上げるとすると
「サービス残業を強制するわけじゃないけどさぁ、定時過ぎて打刻するとか、熱意足りてなくない?そういうつもりなら、仕事振らないから」
ですかね!!!!!心が震える!!!
負のスパイラル
そもそも、世の中でこんなに「サービス残業は違法」「サービス残業をさせるな」と働きかけが起こっているのに、なんでサービス残業が無くならないのでしょうか。
僕は、負のスパイラルが起こっているんじゃないかなと思います。
例えば、10年とか20年前はサービス残業徹夜会社泊は当たり前にあったんだと思います。その感覚の人たちが、「労働環境の改善!」と叫びながらも別の場所では「今日も徹夜じゃない!うん!改善されている!(でもサービス残業)」と叫んでいる。
ハードな環境に慣れすぎてしまい、確かに改善はなされているけれども、本質的な改善にはまだ至っていないということなのでしょうか。
そして、その環境で育った人も慣れで同じことをしてしまい、さらにその環境で育った人も……ということで、なかなか改善に至らない。
一度根付いた悪癖を治すには環境を変えるしかないが……
環境を変えるしかないのですが、実はこれは大変難しい。
というのも、新入社員は「何が悪癖なのかまだわからない」ばかりか「環境を変えるチャンスはなかなか巡ってこない」のですから。
じゃあどうするよ?
と考えると、パッと思いつくのは3つの選択肢。
・異動
・辞める
・自己改善(これができたら苦労はしない)
ですね。
「おそらく環境が酷いことになっている!」と感じたのなら、まずは異動希望を出すのが良いでしょう。僕も出しました。
さらに深堀して自分の将来を考えるのならば、もしかしたら辞めてしまうのも手かもしれません。
僕は、実はちょっと辞めたかったりします。何をやるかはわかりませんが、自分でやります。
世の中の人は「3年は働け」って言うけど
3年って、かなりもったいない!
これって、転職が前提の数字なのかな?それとも、他にもなにか意味があるのかな?
結構「人材の市場価値が〜」っていう言葉も聞くけど、いまいちピンとこない。
某人材会社の人にいわれたのが「もし一年で辞めて起業して、万が一会社をたたむことになった場合、普通の社会人に戻ろうとしても相当難しいよ」ということ。
確かにそうだけど、リスクを考えたらきりがないですね。
鳥井さんのブログのこれ
チームでより高い山に登るために。「ソロで生きられる力」を身につける重要性。 | 隠居系男子
を読んで思うのは、アルパインスタイル(集団ではなく一人で登れる山を最小限の荷物で数日で登頂して下りてくる登山スタイル)って、会社ではできていないのではないかなということと、ソロで生きる力って多分大きな会社では身に付きづらいよなということ。だって守られてるから。
どうにかこうにか1人でやったほうが身に付くと思うので、やっぱり起業は魅力的なんです!
ただ、今できることは、会社内でもこのアルパインスタイルをできないか模索してみることですね。
むむむ
ではでは
ば〜い!