じゃっくんろーる!

ゆるく生きてます

働いている理由を考える前に、一度『サバンナ』を想像してみるといい

こんにちは!じゃっくん(@jacjac__jack)だよ〜

ふと自分と向き合った時、「あれ?自分ってなんで働いてるんだ?」と思うことがあると思いますが、そんな時はまず「働くこと」のもの凄く根っこの部分まで想像すると面白いです。その例えとしてサバンナがあります。

お前それサバンナでも同じこと言えんの?

サバンナの生存競争は過酷ですが、まあそれを置いておいて、動物は狩りを仕事にして生きています。
なぜ彼らはその仕事をするのかというと、それは「食べるため」そして「生きるため」です。
仕事を辞めたら食べ物がなくなりますし、死にます。
なので、動物は「狩り」という1つの仕事を続けていかなければなりません。



ここサバンナじゃねえから!

さて、「狩り」という生死に直結した1つの仕事しかないサバンナにくらべて、日本社会には生死に直結しない仕事がなんと沢山あることでしょう。
「食べ物を獲得するための仕事」というのは、直接的にはほとんど存在しないです。
もちろん、その日暮しの人もいますし、一概には断言できませんが、サバンナと比べたら無に等しいですよね。

趣味はボランティア!

ここまで掘り下げてやっと、自分のしている所謂「仕事」は生命的に緊急性の高いものではないことに気が付きます。
日本は豊かになってしまいましたからね。昔は「ハングリー精神」というものがあったのでしょう。僕はゆとりなのでわかりません。ゆとりなので。(※大事な)

すると、仕事は生命の安寧を保つものではなく、次のステージ「精神的な満足を得るもの」になりました。
これが最近言われている「人のために働く」「趣味はボランティア」みたいなものの根源にあります。

落ち着く

つまり今の恵まれた学生とか若手社会人が考えるべきなのは「何をしている時が充実感があるのか」「自分は何を楽しく継続しているのか」というところです。
精神的な満足を得るために働くようになった今の人は、むしろ自分を軸に自己中心的に働き方を考えるのが型に合っていますよね。

ちなみに僕は「自分から発信していくこと」とか「謎を解く」とか「芸術」とかが楽しく継続できています。
Twitterとかブログとかが良い例ですね!

後は、今やっている仕事や趣味で、楽しく継続できている趣味の属性の事柄を突き詰めていけば良いのではないでしょうか。
それはつまるところ、自分の満足を得るための行動になります。

自分のために働いてんだよ

ということで、ここまで考えて「あれ。そう考えると今の仕事合ってない」とか「就活の軸間違えてたわ」と思ったら方向転換の良い機会です。
もしくは「俺はそう思わない。俺は違うことのために働いてる」と思う人もいると思うので、そういう人はまた違う考えで生きていけばいいと思います。
だって僕の勝手な考えだしね。

ただ、やっぱり僕は自分のために働いている感覚が大切だと思います。

サバンナ〜

僕がサバンナに行ったら即死すると思います。

ではでは

ば〜い!