必見!褒めて伸ばす2つのテクニック
こんにちは!じゃっくんだよ~
今日は「叱って伸びる」「褒めて伸びる」について思うことを書いていこうと思います!
僕は基本的には「叱って伸びる」に対してあまり良い印象を抱いていません。
確かに叱っても伸びますよ。伸びますけど、仮に叱ることによる伸び率を20/100とするならば、褒めることによる伸び率は60/100くらいあるように感じられるんですよね。叱るより褒めた方が圧倒的に効率がいいような。
そもそも、「叱る」という行為は人の能力を伸ばすことを目的としているのではなく、人の行動を改善させることを目的としているんですね。だから、「叱る」ことを人の能力を伸ばすために使っている人には、「ツールを上手に使うことができない人なんだな」という印象を抱いてしまいます。相手を伸ばしてあげようとする素敵な親切心を、もったいない使い方してしまっています。
とりあえず、叱られることによる成長へのモチベーションと、褒められることによる成長へのモチベーションを、ざっくりとまとめてみました。
【叱られる】
叱られる→悔しい→叱られたくない!悲しい!→叱られないように頑張ろう……
【褒められる】
褒められる→嬉しい→もっと褒めてもらいたい!楽しい!→もっと褒めてもらえるように頑張ろう!
てな感じになりますね。
これを見てわかるように、叱られた結果とる行動は「作業の効率化を視野に入れていないマイナスの感情に基づいたものである」のに対して、褒められた結果とる行動は「より作業の質や効率を上げるにはどうしたら良いかというプラスの感情に基づいたものである」んですね!
人はプラスの感情が働くものに関しては、とてもスムーズに手順を覚えることができますよね。さらには自分で応用発展させることもあります。例えばサッカー・野球・絵・ツイッターやブログもそうですね。
それぞれ好きだから発展させようとするし、良い反応が返ってくるからもっと良いパフォーマンスをしてもっと良い反応を得ようとするんですよ。
ツイッターやブログをやってて「お前には文章の才能が無い」なんて言われたら、「よし頑張るぞ!」とはならないんですよ。そんな自称プロなんかのありがた~い説教なんかよりも、「いつも楽しみに読んでいます」という誰とも知らない人の意見の方がよっぽど成長モチベーションを上げてくれる。
もしあなたがこのブログを読んで、自分の言動を省みて、「ああ、自分は叱ることで相手(部下後輩友達恋人家族)を成長させようとしていたな」と感じたのであれば、直してみましょう。ちょっと変えるだけで、相手が感じる印象は大きく変わります。
前置きが長くなりましたが、以下に、ちょっと気を付けるだけで「叱る」を「褒める」に変える僕なりのテクニックを3つ書いていきます!
【褒めて伸ばす2つのテクニック】
1.結果とメリットを先に示す
2.「でも」を使わないで「そして」を使う
1.結果とメリットを先に示す
相手が成長してくれることによって、どれだけの利益がもたらされるのかきちんと説明します。
一連の流れの中で、相手の行動がどれだけ大切なものでその行動によってどのような結果やメリットが出てくるのかをきちんと示すことで、自分で考えて行動してくれるようになります。
2.「でも」を使わない
よくあるのが「君はお行儀がいいね。でも、言葉遣いが汚すぎるよ」と、「でも」を使ってしまうこと。せっかく褒めているのに、「でも」のせいで結局は叱られているように感じられてしまうのです。
これを「そして」に変えるだけで、格段に効果は上がります。「君はお行儀がいいね。そして、言葉遣いを少し工夫すれば、もう完璧だよ!」
これで、この子は言葉遣いを改善するモチベーションが上がります!
女の子に話に興味を持ってもらうためには!? - じゃくじゃく!
でも書きましたが、基本的に「どうやったら相手が話に参加してくれるか」=「どうやったら相手が行動を起こすモチベーションを抱いてくれるか」を考えて行動することが大切なんですね。
それが「褒めること」!
とっても簡単だけど、みんながあまりやってないことなんです!
ちなみに今回の記事は、デール・カーネギーの「人を動かす」の何章にも同じようなことが書いてあります。
昔からみんな意外とできていないことなんですね!
明日からチャレンジ〜
ではでは
【↓この広告ワンクリックしていただけると嬉しいです!!】
ば〜い
@jacjac__jack