じゃっくんろーる!

ゆるく生きてます

スーツのお尻が破けてさらに風邪ひいたので英国調のスーツ作ろうぜ

突然ですが、スーツのおしりが破けました
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悲しいです。
お気に入りだったのに!

そして風邪をひきました。
だけど「行ける気がする」と思って旅行に行ったら、夜中にゲロ吐きまくりました。(一緒に旅行に行ったWくん、Kくん、お世話になりました。)

そんなこんなで、悲しみのあまり実家に帰らせていただきました。ぷんぷん
「もうスーツは買わない!クソか!」と思ったわけですが、何を隠そう僕はイギリスミーハークソ野郎(イギリスにミーハーな好意を寄せるクソ野郎)なわけなので、やっぱり格好良いスーツが欲しくなるわけです。

でも、ヘンリープールとか買えないわけですよ。
だって高いから!

天の声「じゃあどうするのよ?」
僕「麻布テーラーとかの安い所で、思いっきりブリティッシュな感じにカスタムしてもらうんだよ!」

ということで、もし僕と同じような考えの人がいた時のために、イギリスのスーツの基本を紹介しておこうと思いますよ。

イギリスのスーツはとにかく「胸板を強調!」です。そのためにデザインが考えられています。

肩:肩パットを入れて、かつ、タイトフィット。男らしさを出します。
腕:アームホールはタイトに!ボタンは重ねボタンではなく、必ず綺麗に並べるようにしましょう。
ウエスト:タイトに絞られており、ウエストポイントは高めです。これにより男性でも美脚効果が出ます。
ポケット:左右腰に付いているポケットの他に、右ポケットの上に小さなポケットがつくチェンジポケット仕様です。乗馬文化の名残で、コインを入れるポケットです。また、スラントポケットという、ポケットが斜めについているデザインもポイントです。
丈:丈は長めで、サイドベンツ仕様。こちらも乗馬文化の名残です。
色柄:主張の少ないベーシックなカラー。紺やグレー、グレンチェックなどが好まれます。

そして何より、3ピースが基本です!

ぜひこの条件で皆さんもスーツを作ってみてください。
麻布テーラーでしたら50000円ほどで1着作れてしまいます。
お試しあれ!

天の声「またお尻破けたらどうするの?」
僕「あ、僕はもうジャケットしか買わないんで。今後はジャケパンスタイルで生きていきますわ」
天の声「スーツ紹介した意味なんなん!???????????」

ただのイギリス趣味

ではでは
ば〜い