じゃっくんろーる!

ゆるく生きてます

キリスト「ハッピーバースデー自分〜!!!……あれ?」 

日本全国に広がる光景にキリストは言葉を失う。

あるものは女を抱き、あるものは右手とよろしくやっているという地獄絵図。これが性の6時間である。
日本では24日21:00〜25日3:00の6時間を、性の6時間と呼ぶ。

キリスト「0時丁度に自分の誕生日を祝おうと思ったのに……」

キリストにしてみれば、ビックリしたどころの騒ぎではない。
なにせ、自分の誕生日をだしにつかわれ、カップルはせっせと子作りに励んでいるのだから。

これは「主人公の誕生日のプレゼントを一緒に買いに行くという口実のもと、主人公の幼なじみがモブキャラ友人に告白され強奪される」というのと同じ感覚である。
余談であるが、私も高校二年生の時に同じ経験をして本気で死のうか考えたことがある。

閑話休題

キリスト「てか、おかしくね!?俺の誕生日って25日よ!?24日に最高に盛り上がってセックスしちゃうのも100歩譲って許すけどさ、25日になった途端に俺の誕生日忘れるの酷くね!?」

仰るとおりである。
想像してみてほしい、「自分の誕生日前日」に「自分を除いた仲間」が「自分の誕生日をだし」にしてパーティーをやってセックスして酒池肉林の宴を繰り広げ、誕生日当日は何もしない光景を。悲しすぎる。

日本人に言いたい。
もう少し、パーティーの主役のことを考えてあげて、と。
クリスマスイブにセックスしたら、子供にイエス・キリストの精神でも宿るの?と。

やれやれ

あ、ぼくはこれからディズニーシーに向かいます( ^)o(^ )

ではでは

ば〜い