生きるのが辛くなったら、寝食含めて「今やっていること」をすべてリストアップしよう
こんにちは!じゃっくん(@jacjac__jack)だよ〜
実は僕、カウンセラーの資格を持っているのですが、糞の役にも立たない民間資格なのでここは軽く流します。
さて、そんなカウンセラーの僕ですが、たまに知人のお悩み相談を聞くことがあります。
最近多いのが、「なんだか生きるのが辛い」「時間が少ない」「金が無い」という相談。
初めはひとつずつ悩みを聞いて解決策を考えたりしていたのですが、少しすると「この解決策を導くまでの過程、大体みんな一緒だ!」と気づいたので、今回まとめてみました。
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1、今やっていることを全て書き出す
2、その中から生死(社会的なものや精神的なものも含む)に関わる物以外を消す
3、残ったものだけで2日間過ごしてみる
4、必要なものを補填する<<
の繰り返しね。
では以下で詳しく書いて見ます。
1、今やっていることを全て書き出す
まずは視覚的に現状を把握しましょう。
別に大雑把でもいいです。
とにかく書くことに意味があります。
例えば僕の場合だと
とかがパッと浮かんできます。
2、その中から生死(社会的なものや精神的なものも含む)に関わる物以外を消す
そうしたら、お金と時間がかかっているものが視覚的に見えてくるはずです。
お次はどんどん削っていきましょう。
もったいない精神から削るのが難しいと思ったので、範囲を「生死にかかわる」ところまで狭めてみました。
こうすることで、ある程度のもったいない感を消すことができます。
掃除を始めると「あ、これはまだ使える」「これは思い出の品だから」と、結局必要ではないものを捨てずにとっておいてしまう感覚。あれがもったいない感です。
さて、僕の場合だとこうなりました。
グルメ・本・テレビ・服・副業が消えました!
3、残ったものだけで2日間過ごしてみる
お次は、この絞られたものだけで、実際に過ごしてみるのです。
大学受験の時などにネットやテレビを絶って勉強している人がいますが、疑似的にあの状態を再現してみましょう。
案外、無くても困らないものなのです。
外出する時の荷物とかも同じなのですが、「もしかしたら必要かもしれない」「あったら便利」という程度のものは、結局は「無くても究極的には困らない」ものなんですよ。
4、必要なものを補填する
とはいっても、「やっぱり必要だった」と思うものや、「あれ、こうした方がいいや」と方向転換することが絶対にあるはずです。
その場合は、また新しく設定しなおしてみましょう。
僕の場合だと、「1人暮らしだし、別に家族は省いてもいいや」と思っていたのですが、今年の初めに母親が事故で死にかけまして、それ以来「人っていつ死ぬかわからない。家族は大切にしなければ」という思考の転換が起こりました。
それ以来、家族も大切な生活の一部です。
生活に辛さを抱えている人は、一旦紙でもブログでもなんでもいいので文字におこしてみましょう。
なんなら、このブログのコメント欄でもいいですし。
案外自分でも自覚していなかった無駄とか未工夫の部分が発見できるので、オススメです。
ではでは
ば~い!
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