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映画「グッド ウィル ハンティング」が、敷かれたレールから飛び降りる勇気をくれる

こんにちは!じゃっくん(@jacjac__jack)だよ〜

このまえ尊敬する大先輩と飲みに行ってきたんですけど、その際に「グッド ウィル ハンティング」という映画をオススメされました。
その際の説明が「敷かれた安全なレールの上をいくのではなく、自分でレールを作っていく人生の面白さが詰まっている」でした。ビビっときましたね。これは今の僕に必要だと。

「レールの外ってこんな景色」を読んで、はてなブログPROにしました!(?) - じゃっくんろーる!

(今回これをきっかけにHuluに登録しましたが、思っていた以上にいいサービスで感動しました。
そのお話はまた後日。)


今回は映画について書いていきます。



どんな話

さてさて、簡単な説明はWikipediaから引用してしまいましょう。

天才的な頭脳を持ちながら幼い頃に負ったトラウマから逃れられずにいる一人の青年と、最愛の妻に先立たれ失意に喘ぐ心理学者との心の交流を描いたヒューマンドラマ。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち - Wikipedia

キモオタ的に解説すると、俺TUEEEEEEEしている主人公が、それ故に人生に悩みを抱えている。という、ラノベがハリウッド調になって脚本が神がかった感じです。

数学の天才的才能を持つ清掃員のウィルのお話。



「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」が見放題 | Hulu

マットデイモンかっこいい

それはおいておいて、こちらの映画は、主演もつとめたマット・デイモンハーバード大学在学中に制作した映画だということが驚きです。
しかも、アカデミー脚本賞を受賞してしまっているというのですから、さらに驚きです。天才ですよね。

オーシャンズ11とかで彼のことを知っている人は多いと思います。

彼はもともと俳優になりたかったらしく、ハーバード大学在学中から様々な作品に出演しています。
そして、グッドウィルハンティングの後、ハーバード大学を中退して役者・脚本家の道に進みます。
役者として人生の大成功を納めている彼ですが、一つ大きな後悔があるようで、それは「ハーバード大学を中退したこと」だそう。
一つ皮肉なのが、グッドウィルハンティングの作中で、「その選択をしたことに後悔はない」というセリフが結構なキーになっており、マットデイモン演じる主人公はラストに大きな決断をします。マットデイモンには後悔はあったんですね(笑)

レールから外れる

この映画、マットデイモンの生き方もそうですけれども、「規定のレールから外れること」の一つのロールモデルになるとおもいます。
作中で主人公が「何をやりたいんだ」と問われ、「羊飼いになりたい」と返すシーンがあります。主人公はその天才的頭脳から、多くの会社から引っ張りだこなのですが、本人は全く乗り気ではありません。周りから見ればそれは最高の選択肢なのですが、別の視点から見ればそれは敷かれたレールに乗ることにもなります。

このレールを打ち壊したのが、一人の精神科医とガールフレンドの存在なのです。
いいですね。
人生って、岐路に差し掛かったところで的確な方向へ導いてくれる人が何人自分の周りにいるか、ということが本当に大切になってくると思います。

小さくまとまらずに生きていきたいです!


最近、お金の使い方を制約したり、節約するために行動を抑えたりと、色々ありました。
ちょっと思い切ったことをやることで、この制約から解き放たれた気がします。

専門性を

グッドウィルハンティングの主人公もマットデイモンもそうですが、それぞれ数学・演劇の分野で大きな才能と専門性を備えています。
レールの外に出るのならば、まずは自分の才能や専門性を認識したり、その上で強化して差別化したりすることが大切かもしれません。

本田圭佑も、「自分は凡人だけど、自分の強みを理解した上でゴールが見えているから適切に動ける」と言っていました。
https://newspicks.com/news/699083/body/
(話変わりますが、このNPの記事すごいクォリティですよね。)
自分に問いかける時間を持つことも、人生にとっては大切です。
そういえば、ハイパーメディアクリエイター高城剛さんも同じようなことを言っていました。
1日10分でも自分に問いかける時間を作ることは重要だ、みたいな感じです。

Kindleなのでめっちゃ安いですけど、ものすごくオススメの本です。

レールを作っていきましょう。

ではでは
ば〜い

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