10周年を迎えたアイドルマスターと、私と、終わらないmy song
こんにちは!じゃっくん(@jacjac__jack)だよ〜
先日、アイドルマスターが10周年を迎えたということで、時の流れを感じました。
まず言えることは「アイマス最高!!!!!!!!!」ということでしょうか。
なんだかずっと感慨にふけっていて、何もやる気が起きませんでした。
ずっと風邪をひいていたので死んでいたのもあります。
僕は今となってはアイマスPとして生活していますが、ちょうどいい機会なのでアイマスに出会ったきっかけや今までのことや思うあれこれを書き溜めておこうかなと思います。
出会い
僕がアイドルマスターというコンテンツと出会ったのは2007年です。
当時はニコニコ動画ができたばっかりの時で、かなりニコニコ動画にハマっていたのを覚えています。
ニコニコ動画にはアイマス動画がアップロードされてきており、そんな中でアイマスMADを見たり音楽を聞いたりしていたのが懐かしいです。
ただ、この頃はまったくアイドルマスターのゲームには興味はなく、ニコニコ動画という文化圏の中にあるアイマスというコンテンツを受動的に楽しんでいるだけでした。
例えばこんな動画とか
www.nicovideo.jp
エージェントとかGO MY WAYとか、曲自体もめちゃくちゃ流行りましたよね!
あとは太鼓の達人に曲が入っていたりして、よくやっていました。
ちなみにこの時に好きだったのは千早です。
アイマスのMADはクオリティが高いものが多く、メインのストリーを知らなくても楽しめるものが沢山ありました。
おかげで、僕のネットライフは非常に滾りました。
転機
さて、転機が訪れたのは918事件のあった2010年です。
918事件を知らない方はググっていただけると詳細が色々あります。
簡単に説明すると
公式「アイマスのキャラリストラして、代わりにに男キャラ出すで〜」
P「はぁ!?やってられんわ!!!」
みんな「ざわざわ」
って感じの事件です。
この事件の騒ぎはニコニコ動画や2ちゃんねるでも大きく取り上げられ、多くの人が目にするものとなりました。
これにより僕はアイドルマスターのライブや声優というものの存在を強く意識し、そしてコンテンツ自体に興味を持ちました。
とはいうものの、ゲームをやるほど自分のテンションが高まっているわけでもなく、ゲームを買うまでには至らないなんとも中途半端な時期を過ごしました。
この時のメインはニコニコにあがっていたラジオを聴いたりライブ動画を眺めたり、MADを見たり、作業用BGMを流したり、でした。
プロデューサーデビュー
そして訪れる2011年、アニメの放映が始まり、「アニメだったら暇つぶしにコンテンツに触れてもいいか」と思い、一気にアイマスの沼に引き込まれてしまいました。
2007年から4年間アイドルマスターの音楽に触れ続けてきていたせいで、アニメでは思い出ボムが炸裂しまくり、なまじキャラクターのことも(MAD経由ではありますが)知っていたためにアニメになって動いて話している光景に感動し、それはもう大変なものでした。
特に音楽の偉大さを実感した瞬間でした。
そして何より、アイドルマスターというコンテンツの持つファンの同期性の高さに感動したのも覚えています。
つながりが非常に強いのです。
そして、コンテンツの柔軟性の高さにも驚きました。だって、MADでよく見てネタだと思っていたものが、どうやら公式のもののようだったからです。
それからというもの、アイドルマスター2を買い、CDを聞きまくり、生活の中心がアイドルマスターに染まっていきました。
ニコニコ動画という闇の世界で4年間醸成されたアイドルマスターへの欲求が、アニメをきっかけに大爆発を起こしたのです。
いつも明るくみんなを励まそうとする春香さんの姿に感激し、涙する僕。
気づけば僕は春香Pになっていました。
たまに「春香さんみたいになりたい!!!!」と心の叫びをあげます。
このアニメは918事件の騒ぎも見事に沈め、きたるソーシャルゲーム「シンデレラガールズ」に非常に良いバトンを渡していたと思います。
アニメは凄い。偉大です。
あと、僕みたいに「アイマスのことは知っているけど、まだ沼にハマっていない」という曖昧な層の人間を取り込む大きなきっかけになったのではないかと思います。
本当にアニメは凄い。
ライブ
そして来る2013年、8thライブで初のライブ参戦を果たすのです。
7thはお金がなく、ライブというものに怖気づいてしまい行っtないのです。
しかしその後すごく後悔しました。
ここから完全にアイドルマスターに人生を奪われてしまいました。最高です。
家ではアニメを繰り返し視聴してゲームをプレイ、外ではソーシャルゲームに興じる。
暇さえあればアイドルマスターの音楽を流し、ラジオを聴く。
最高です。
アイドルマスターのライブの醍醐味は、やはり何と言っても「同期感」だと思います。
みんなで一斉にコールをしたりサイリウムを振ったり、一体感を強く感じることができます。
もっと早くライブに来ていればよかったと強く思いました。
みんな一緒に
そんなこんなで2015年。
アイドルマスターは10周年を迎え、僕がアイドルマスターに出会ってから8年が過ぎ、プロデューサーになってから4年が経過しました。
8thでは「なんで765以外の人がいるんだ」と思ってしまった僕ですが、ライブ後には「アイマス最高!」な状態で全てを受け入れ、突き進んでいます。
アイドルマスターのコンテンツはこの「アイドルマスターに関わるものは全て最高!垣根は作らずみんな仲良く団結!」という雰囲気がとっても素晴らしいと思います。
よくラブライブと対立させようと煽りのコメントをする人がいますが、よく見るとそういったコメントをする人はプロデューサーでもなければラブライバーでもない場合がほとんどです。
排他的でないコンテンツはとっても魅力的で素晴らしいものだと思います。
デレとミリは認めない!という765原理主義の人も多いですが、それはそれで一つの考え方だと思います。
でも、僕はみんなが仲良く仲間としていっしょに自分たちの歌を歌い続ける姿を見ていきたいです。
空を見上げて手をつないで、そして次のステージへ、それこそ輝きの向こう側のさらに向こう側まで突き進む姿を見ていきたいです。
終わらないmy song。だからこそ、なおさらいっしょに。奇跡を確かめるため、一歩ずつ、みんな一緒に、目指すんです。
これまでもこれからも、アイマス最高!
10周年おめでとうございます。
次は15周年ですね!
ば〜い