じゃっくんろーる!

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やっかいな「こじらせ体育会系社員」って!

こんにちは!じゃっくん(@jacjac__jack)だよ~

 

今日は「こじらせ体育会系社員」について書いていくよ。

この「こじらせ体育会系社員」っていうのは僕が考えた造語なんですけど、結構会社にいるんですよ。

 

大まかにいうと

  • 年功序列の枠にはめないと他者へ対する思いやりの気持ちが出てこない。
  • 部下を動かすためには「人望」ではなく「権力」を使いたがる。
  • 上からの指示がなければ自分から新しいことを始められない。

みたいな感じかな。

 

つまり、マネジメント能力が良くない人ってことなんです。

こういう人が上にいると凄く困っちゃいますよね。

 

部活中心の生活を送ってきたせいで、コミュニケーション手段が体育会系のままになってしまっている人がちらほらいます。

精神が成熟するときのコミュニケーション手段がそのまま社会に出てからのコミュニケーション手段を形成するということの良い例のような気がします。

 

もちろんそうでない体育会出身の人も沢山いますが、とにかくこじらせ系の人が厄介すぎる。

 

 ある程度厳選されたコミュニティの中なのであれば、年功序列の枠にはめることをしなくても、相手に対して思いやりの気持ちを表すことができる人材は沢山いるはずです。

それなのに序列に当てはめて考えなければいけないのは、まさに思考停止状態です。

 

また、人望よりも権力を重視するのも困ってしまいます。

人望があれば周囲の人は何とか自分のために動いてくれる、という経験をあまりすることができない環境だったのだと思います。

成熟過程で受けてきた教育方法は、その人自身の教育理論になるのでしょうね。

 

何かを始めたての時期に受ける教育というものは、その人の今後のベースを形作るものになってくるので、非常に大切なものです。

「自分にはこじらせ体育会系社員の素質があるかもしれない」とドキッとしている方は、是非ともより過ごしやすい環境を作るように動きなおしてくれると嬉しいです。

 

「環境を作る」というのが、上司ができる最も簡単で最も大きな会社への貢献活動だと思います。

 

こじらせないように!

気を付けられることからやっていきましょう。

まずは人のコミュニケーション能力を自分の学生時代の頃の方にはめることなく考えていきましょう。

そして、「人望があればある程度人は動いてくれる」ということを忘れずに、人望を得るためにきちんと実績を残すようにする。

保守的な自分を自覚して、動けるときには動くようにする。

 

僕も気を付けてやっていこ~ 

 

でも結局は仕事を楽しみたいですね。

 

ではでは、このくらいで!

 

ば~い!