じゃっくんろーる!

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教育者に「君の育成は失敗だった」と言われた時の衝撃

こんにちは!じゃっくん(@jacjac__jack)だよ〜

今日はちょっと「教育」について書いていこうと思います。
ちょっとぷんぷんなので、途中にラーメンの画像を挟んで気分転換しております。


中野のほおずき

さて、友達が会社で「君の育成は失敗だった」と教育担当に言われたそうで、これがなんだかしっくりこなかったのです。

「会社は学校じゃねえ!」はごもっともですが、「教育に金使ってるんだったらちゃんと教育しろや!!!」「自分の失敗を人のせいにするんじゃねえ!!!!」っていうことを以下に書いていきます。


目黒の黒

教育とは

まず、僕は教育のことを「より優れた人が、学習する方法を授けて、相手の自己成長を促すこと」だと思っています。
なので、教育者には知識や経験よりも、どれだけ優れた学習ノウハウを刷り込むことができるのかっていう能力の方が必要なはずなのです。

今回の件でいうと、友人は自己成長欲求はかなり高く、実行力も同期の中では指折りな人材です。
それなのに「失敗」ということは、これは教育者の実践する学習方法に何か欠陥があったとも言えるわけです。


原宿のせい家

会社は「教えない」のではなく「教えられない」

今回のことで友達の会社の教育制度をどんなもんなのかと聞いてみたら、教育担当はカリキュラムを組むだけであとは外部講師に丸投げ……というもの。
内容も「これの使い方はこう」的な「それ参考書読めば終わるじゃない?」というものが多かったです。

教育担当自体が何も教える能力が無いのです。

こんなの、「塾に通えば成績は伸びるー」と単純に考えている親と同じじゃないですか。
大切なのは「どうすれば学習がうまくいくのか」「どうすれば意欲が空回りしないのか」という仕組みの部分なのです。

知識や経験が先行していても、良い教育はできないんですね。


中野の武道家

大切なのは下げないこと

「会社は学校じゃねえ!」「モチベーションは自分であげろ!」などなどはごもっともですが、それに対して「教育制度あるなら時間とお金を無駄にするな」「モチベーション維持とかやらないでいいから、モチベーション下げる行為はするな」ってことは言っておきたいです。

例えば「失敗だったね」と言っちゃうとかね!


中野の藤丸

最後に

教育っていう言葉を使っちゃうからいけないのかもしれません。
なんなら、「啓蒙」とかでもいいかもしれないですね。

優秀な人を潰すのは人ではなく環境と導線なのです。

ではでは今日はこの辺で。
ば〜い!