お台場でやっているDMM.PLANETSは本当に宇宙だし絶対に行ったほうがいい
暑すぎるし、この夏はいろんなことがあって話題に事欠きませんね。
twitterは楽しい。
でも現実世界も結構楽しかったりする。
この一ヶ月ちょっとの間で個人的に一番楽しかったのが、今回まとめる「DMM.PLANETS」です。
(というかここ数年で一番良かったかも(アイマスライブ除く))
DMM.comとteamLabが協業してお台場で実施していて、
フジテレビのみんなの夢大陸の一部としてブースを設けています。
8月31日(水)が最終日だからね!!!みんな行って!!!!!
さて早速内容を共有していくんです!
入場
時は7月22日。
みんなの夢大陸開幕から一週間も経っていないこの日、ぼくはポケモンGOのリリースと共にお台場に降り立ったのだ!
早速フジテレビ本社のほうへ移動を開始。
見えてくる会場。
みんなの夢大陸に入るためには、まずは2,000円のパスポートを買わなければならない。
逆に言うと、このパスポートさえもっていれば、大陸内の無料ブースは何度でも入れるというわけだ。
つまり、今回目的のDMM.PLANETSも無制限で見放題なのだ!!!最高!!!
購入したら一目散にブースへ向かいましょう。
開始から一週間も経っていないということも相まってか、並びは10名ほど。
入口と出口のスタッフが集計しながら場内人数を一定に保っているようで、10分ほど待って入場案内。
こんな最高の展示をたった10分待つだけで観ることができるなんて、ここは天国なのか?
ブース内へ
ブースの中に入ると諸注意事項などをアナウンスされ、特製の防水スマホケースとステッカー(?)をプレゼントされます。
これ全部無料!
凄い!!
ここでケースについているQRコードを読み取っておきましょう。
DMM.PLANETS
展示内で大活躍。好きな演出をスマホ経由で展示に映し出すことができるんです(すごい)。
後で詳しく書くけれども、スカートの女性はここでスパッツを借りられるので絶対に借りておいたほうがいいです。
あと、ここで靴を脱いで裸足になります。
ブラックホールスペース
会場内は4つのスペースに分かれており、第一のスペースは擬似ブラックホールスペース。
簡単に説明すると、地面も壁も全て無印の人をダメにするクッションになった空間。
しかも真っ暗、という空間!
圧倒的平衡感覚を誇るぼくでも、一瞬で上下がわからなくなります。
凄いなにこれ楽しい。
歩くのってこんなに大変なんだ!
写真も全部真っ黒になっちゃったのであげられないのが残念だけど、最高に楽しい。
LEDのスペース
一番好き!
ここは何時間でもいられる。
言葉では言い表せられないので、写真と動画をあげておきますね。
CMになっているところです。
ここ、地面も壁も天井も全てが一面鏡張りになっているので、自分がどこに立っているのかわからなくなる!
そして、地面が鏡張りになっているからこそ、スカートの女性はスパッツが必須なんですね。
ミニだとモロ見えになります。
素晴らしい。
一度として全く同じ瞬間がなく、何時間でも座って見て入られます。
多分一時間くらいずっとここに居座っていました。
乳白水のスペース
なるほど、入口で靴を脱いだのはこのためか!冷たい!気持ちいい!
深さ30cmほどの乳白水の広大なプールに、頭上から無数のプロジェクターで魚を映し出しています。
ちなみにこの魚、自分の影で触れると大きなお花に大変身!
やがて花は散り、水面には花びらが漂います。なんて幻想的。
あと、発生原因はわかりませんが、魚が大量発生し、色の帯が湖全体に広がる演出もあります。
これは本当に素晴らしかった。人工的な自然なのに、自分がまるで自然の一部になったかのような。
実はここ、隠し通路があって、ちょっと入ると特別展示もあります。
植物の成長ですね。5分くらいでループしています。
次の展示への出口の斜め後ろのほうにこっそり入口がありますので、見つけてみてね!
お花のプラネタリウム
ドーム型のお部屋。
地面に寝そべって頭上を見上げて鑑賞します。
そこにはまさに宇宙が広がっていました。
色とりどりのお花が舞い、彼方へと遠ざかっていく。
面白いのが、ずっと眺めていると、まるで自分が空間を漂って動いているような錯覚に陥ること。
これは実際に体験してもらわないとわからないかもしれません。
漂流体験です。
ここもすごく綺麗。
QRサイトのページから蝶を飛ばすことができます。
最高の宇宙漂流体験!
退出
外に出ると「現実に戻ってきてしまった!」という衝撃が凄いです。
DMM.PLANETS内にいるときはDMM.PLANETSこそが現実であり、そこには確かに自分の身体が主体の世界が存在していました。
思えば、展示内は「自己」を認識する仕組みがたくさんあったなと思います。
ブラックホールではあえて超不安定な足場で「歩くこと」を意識させ、LEDのコーナーではどこを見ても鏡に映った自分を知覚し、乳白水の湖では想像以上に冷たい水を切って歩くことを触覚で感じ、プラネタリウムでは空間を浮遊している自分を客観的にとらえることができました。
うーん。
凄い!!!
ということでもう一回入っちゃいました。
またまた10分くらいで入場。
本当に何回でも楽しめるっ!
今は入るのに2時間待ちとかになるらしいので、平日を狙って行ったほうがいいかも。
8月31日(水)が最終日なので、みんな急げ!!!!
ではでは。
ば〜い!