本大好きオタク少年の僕が風俗デビューしてしまい心のキャパを広げた話
こんにちは!じゃっくん(@jacjac__jack)だよ〜
今日の新しい生き方は、「風俗行くならSMYTHSONの手帳でも買え」です。
秋も深まり夜にはマフラーが手放せなくなってきた11月の下旬。僕は渋谷に降り立ちました。
今日のテーマはおっぱい会。頭がお花畑な野朗たちと、地獄のような宴(「贅肉」というテーマから焼き肉を食べる会)を繰り広げていたわけです。
僕「おっぱい最高!」
友達1「あ!」
僕「肉美味しい!」
友達1「そうだ!」
僕「どうした」
友達1「おっパブ行きてぇ!!」
友達2・友達3「「ザワザワ」」
おっパブとはぁ!女の子のおっぱいを触ってお酒が飲めるところであ~る!
友達2「アリ」
友達3「いい感じ。インポだけど」
僕「……ふむ(風俗という場所に一度も行ったことがない)」
「おっぱぶ」という言葉を聞いた瞬間、僕の防衛本能がキュピピピーンと音をたてます。
何を隠そうこの私、生まれてこの方20数年、「風俗」と名のつくお店に一度たりとも足を踏み入れたことが無いのです!
僕「まずは……肉を食べようか」
友達「うええい肉だ肉だー!!!!」
場は一旦収まりました。
友達「カラオケ行こうぜ!」
僕「よっしゃ!」
カラオケは大好きです。
大好きすぎて一人カラオケをした総時間は概算でも200時間は超えていると思います。
おっぱい会でありますので、もちろん「チチをもげ!」は歌いますよね!
友達「おっパブ行きたい!!」
僕「ふむ……」
僕の心の中にいる天海春香さん『どうしたいか、だよ』
僕「春香さん!!」
僕の心の中にいる天海春香さん『まだあなたがどうしたいのか、聞いていないよ』
僕「……」
僕「……たい」
僕「……ちょっとおっパブ行ってみたい!!!!」
僕の心の中にいる天海春香さん『未来は今の延長だからね!』
ということで行ってみることに。
僕「おっパブとか、同人誌の中でしか知らないよおお……ふええ……」
前置きが長くなりましたが、これからが本題です!!!!!
おっパブ
今回は友達にお店選びを任せました。
どうやら友達が選んだお店は渋谷で一番良いお店と言われているところのよう。
途中で会ったキャッチの人もそう言っていました。
僕「お店選びにも色々あるんですねぇ」
キャッチ「そうなんですよ。裏通りの方が家賃が安いから、『デブ・ブス・性格悪い』があまりいないですね。面接をきちんとやりますから」
僕「『デブ・ブス・性格悪い』wwがははははwwww」
キャッチ「そう、『デブ・ブス・性格悪い』wwwふひひひwwww」
ゲスの顔でゲスの話をしながら、いざお店へ!
友達3「ここか……」
友達2「飲み物はウーロン茶で……」
このお店はドリンク代込みで9000円らしい。
普通は女の子代(?)6000円+飲み物代が2000円〜かかるらしいので、込で9000円はまあお得とのこと。
しかし40分で9000円って、相場がわからないなぁ。
9000円で買えるものと言ったら、アンリシャルパンティエのケーキはたくさん買えるし、温泉旅館には一泊泊まれるし、なんなら今欲しいSMYTHSONの手帳も買えてしまいます。
わお。
そんなことを考えながらも、「若いうちは経験にお金を払うんじゃい!」と自分の理念を再確認して入店です。
どうやらおっパブというお店は、女の子のおっぱいをいじって遊ぶお店のようです。下半身を露出すると退出されると女の子が言っていました。
40分の間に女の子が3人入れ替わるようで、回転早いファストフード店かよ!と一人で突っ込んでいました。
1人目の女の子はなんかおとなし目の子で、客層とかピークタイムとかこの業界のシステムを教えてもらいました。
よぼよぼのおじいちゃんが結構多く、ピークは土曜よりも日曜とのことです。時間はやっぱり夜が多いみたいですね。
「こういうところ初めてなんだけど」と言うと、「なるほどね!じゃあ上に乗るね」ということで突然上半身裸になって座っている僕の上に馬乗りに!
僕「ひょええ、同人誌の世界だ~~!」
おっぱいを揉みながら世間話をする……凄い世界だ!!
2人目の女の子は昼間は営業職をやっているそうで、よく喋る。
昼間はOL、夜は風俗嬢。
僕「これも同人誌の世界だ!!すごい!」
3人目の女の子は完全に不思議系で、頭のおかしい僕と会話がハマってしまいました。
ただ、頭がよく回っていなかったので「名前忘れたけどあの、ハーフの芸能人の子に目元似てて凄く可愛いね。あのなんだっけ有名な子」と言っておきました。
そうしたら「あ、よく言われる!シェリーでしょ?」と言われたので、確かに似ていると思い「ああ!そうだ!」と僕。
父親譲りの臨機応変で柔軟な頭の回転はいつも僕を助けてくれます。ふふふ。
ということで時間になりさようなら。お店を去ります。
友達1「どうだった?俺××○」
友達2「△××だな」
友達3「×××だわ」
僕「うむ。なんとも世知辛い世界。」
ちなみに○××でした。
いやしかし、このおしゃべりをするだけで9000円とは、なんとも凄い。驚き。僕の本知識だと、9000円払ったら風俗って最後までできると思っていました。それが、おっぱい揉んでしゃべるだけってあんた、ねえ。
僕もおしゃべりをするだけでお金が欲しい!美少女のみなさん、僕とお茶しましょう。
これならSMYTHSONの手帳買いますね。ぐぬぬ。風俗、次は無い!次はないぞ!
友達1「不完全燃焼!次行く!ホテヘルだ!」
僕「!!??」
ホテヘルとは、ホテルの1室をとり、そこに女の子を呼んで一発抜いてもらうエッチなやつであ~る!本番はない!
友達3「いいですね」
友達2「初風俗のじゃっくん次第だな」
僕「お金無いからやめとくよー!」
友達1(年下)「……2000円出しましょう」
友達2(イケメン)「2000円出しましょう」
僕「お前らの執念なんなん!?」
しかしそこまでの執念……!わかった、行こう!(年下とイケメンから巻き上げた4000円のにおいをかぎながら)
いいにおいがする。
ということで、ホテヘルに向かうこととなった僕(人の金で行く風俗の味やいかに)。
果たして!!!
今回はホテル代1500円で30分女の子に5000円を直接わたす合計6500円のコースです。
僕「ホテヘルとか、エロ本でしか知らないよおおおお」
部屋に入り、電話で部屋の番号を伝えて待つこと10分ほど。
僕「この時間……緊張する」
ちなみに部屋にはベッドしかないです。マジで。
すっごい狭い!
ドアがノックされたので迎い入れます。
【中略】
……。
私、汚されちゃった……。
う~~~~~~ん、微妙!
可愛くないおばさんに抜かれるだけで6500円!これが二次元とリアルの差か!!
鳴子ハナハルとかホムンクルスとか石恵とかそんな世界を想像していた僕は……僕はっ!!!
それならDMMにだって課金してやりますよ!ええ!
ちょっとちょっと、世の中の男性諸君はこんなものにお金を払っているのですか!マジですか!ビクンビクン
結局9000円と6500円の合計15500円で得られたものは、「風俗はコスパ悪い」「やっぱり二次元は最高だぜ!」「可愛いは正義!」ということです。
風俗に行くお金があったらできること
温泉旅行(9000円)
宿・ホテル予約 - 旅行ならじゃらんnet
タカノフルーツパーラーでスイーツ食べる(1500円)
タカノフルーツパーラー新宿本店|新宿高野
白トリュフ食べる(5000円)
白トリュフ入荷 渋谷イタリアン アクオリーナ | acquolina
楽園追放の映画を観る(1500円)
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』
すさんだ心を潤すために楽園追放観に行ったら想像以上に満足した映画「楽園追放」のアンジェラ可愛いすぎ。作品を楽しむ3ポイント! - じゃっくんろーる!
くっ!
風俗なんか行ってないでちゃんと仕事しなさい!
ちなみに
ホテルでスマホ開いて暇をつぶしていたら、母親から「新しいラインスタンプゲットした!可愛いでしょ!」とラインがきていて「ごめんよ母さん。俺、汚れちまったぜ」と悲しくなったストーリーはまた別の機会に書きましょう!
僕の風俗体験に次はあるのか!乞うご期待!!
ではでは
ば~い!